私のヘルニア闘病日記

なった者にしかわからない 椎間板ヘルニア 坐骨神経痛

2回目の退院

ようやく退院だ!

ずっと個室で11日間。

本当にいまいましい日数の入院だった。

 

午前中、予約してあった泌尿器科で外来の診療。

最終確認でも菌は消えており、正常値。

それより卵巣嚢腫が気になるからちゃんとみてもらったほうがいいね、と同院内の婦人科を案内してくれたが、とてもそちらに行く余裕のある状態ではないので(ヘルニアで)、予約はとらず。

でもそのうち行かなきゃな・・・。泌尿器科の女の先生も、そんな大きくないけど、まぁこれはそのうちとったほうがいいだろねって。

こちらもか・・・。入院&手術yearになるのでは?!

 

あとはあまり覚えてないけど、夫が午後から休んで車で迎えに来てくれた。

 

車椅子で院内を移動。

お会計は20万とちょっとでクレジットカードを使った。急だったので事前に申請出来ず、あとでいくらか戻ってくる。

そのうち7万が個室代!これも、夫の仕事先では、申請すると少しだけ補助が出る。

 

その足で家の近くのO整形外科に行く。

紹介状とN病院の画像を渡し、近くのかかりつけ医として薬を処方してもらう。

O先生もビックリ。

「またまた大変だったねぇ」「ええ・・・ドラマチックな年始です。」

O先生はもともと大きな病院の立派な立場も務めた立派な先生だし、町のお医者さんにしてはMRIもリハビリもあり、かかりつけ医としては人柄も優しくていい先生だ。

いつも大人気!

 

ただここでは硬膜外ブロックみたいな麻酔の注射はやってない。基本トリガーブロックで、私には全く効き目なし。

そういう踏み込んだ処置をお願いするには、どうしたらいいか?

日常生活がままならないのは本当に困ると相談した。

 

夫婦での話し合いではペインクリニックが有力だったのだが、「それも1つの手段だけど、麻酔だからねぇ」と、別の提案。

地域ではかなり大きな、確かに脊髄では症例数がダントツで多いS病院。そこに知ってる力のある先生がいて紹介出来ると。

ウーン、また病院か・・・という気もしたが、S病院なら一度行ってみようかということに。

 

ただ、スタッフが予約してくれたはいいが明日だって。早い方がいいけど明日って!

夫、仕事連日都合つけてくれるという。ほんとゴメンね。

 

画像と紹介状をもらい、そのままとなりのドラッグストアの処方箋薬局へ。

いつもなら歩いていける距離だけど、まだ車移動。

 

処方箋が混んでいて(ここの薬剤師はちょっと奇妙な女性ですごく作業が遅い)

杖をついて受付を済ませ、ベンチで横になって待つ。

夫はその間ドラッグストアで必要なものを買っておいてくれた。

O整形外科の患者が流れてくるので、次々におじいちゃんが現れ、申し訳なく身体を起こす。

 

2週間分の薬を処方してもらった。

リリカは150mgにしてもらった。

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もうすぐ家・・・頑張れ。

 

家、最高だった。

ネットで頼んでおいたものが全て揃っており、夫が受け取り、ベッドやお風呂の介護イスを組み立て、羽毛布団も干してくれた。快適!!!

 

夫が作ってくれた美味しいご飯を上げ膳据え膳で。もう、感謝するばかり。