私のヘルニア闘病日記

なった者にしかわからない 椎間板ヘルニア 坐骨神経痛

手術を決めてから

手術を決めたら、準備だ。

今回はあれこれ自分で準備出来る。

2回とも救急搬送された入院だったので、こんなに落ち着いた気持ちで出来るのはありがたい。

 

1番行きたかったのは美容院だが、現時点では美容院に居られる自信がない。

出張美容院も調べたが・・・やはり諦めることにした。出張美容院、施設の高齢者以外にも、実はかなりニーズがあるだろうな。システムは書いてあるので、ヘアスタイルなどもう少し載せて欲しい。

 

コップや楽のみ、ティッシュの箱にもマジックで名前を書く。

下着やタオル、耳栓、ブラシ、鏡、メガネケース、ビニール袋。

だんだん入院のプロになってきた。

よくないな。

 

冷蔵庫の夫では扱いにくそうなものもなるべく整理して、身の回りも掃除して綺麗に整理した。

好きな映画も予約録画した。

 

手術して何日か後に持ってきて欲しいセットや退院セットも作っておいた。

 

今回moondayが手術日の2日後予定というのが気が重い。

そんな腰の負担大丈夫だろうか。

取り替えなどに介添えが必要だろうか。

用品の数も見越し難い。

 

 

入院、手術の両日とも夫が来てくれると言ったが、母が「予定を空けておくので頼ってね!」と言ってくれた。

夫は年末から毎日私のことで仕事を休んだり半休とったりと、かなり無理してくれている。

話し合って、手術日は母に頼ることにした。

 

病院の説明もなかったし、私は手術ってそんなに家族が待機してないといけないことを知らなかったのだ。

ドラマでよくある場面は、家族がいてもたってもいられず集まるのかと・・・。

10年くらい前に手術した母の口から、「そりゃいざというとき本人に聞けないもの!誰かいないと。」と聞くまでは気づかなかった。

 

家族、知人など一部の方にもお知らせする。

簡単な手術とはいえ、全身麻酔は人生初のこと。

遠方の友達が、「足腰守」という、今年の干支の亥のお守りを送ってくれた。

f:id:nobackpain:20190206063550j:image

普段はお守りは遠慮しているが、その子はそれを知った上で少しでも力になればと思ってわざわざ人気のところで手に入れてくれたのが嬉しかった。

もちろん入院の荷物に入れた。

 

何人かは手術前に自宅にも来てくれたし、

電話やLINEでかなり心強いヘルニア エピソードや現代の医学の進歩を教えてくれた人も。

私は多くの人に守られて臨める、と怖くなくなった。

 

前日に思いついて遺書は書かなかったが時間があれば書いたかも。

しかしそこで伝えたいことって何かしら。

 

この頃には洗濯、夕飯作り、朝ごはんのお米セットくらいは出来ていた。車の運転はまだ。

 

飲み薬は入院の2日前くらいから、

トラムセット&吐き気止め 毎食後→朝 午後

寝る前のリリカ150mg→75mg

まで減らせた。ロキソニンは全く。

これだと起き抜け少し痛む。

 

手術後は無くしたいなぁ。薬。